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染色加工いろいろ

趣味でなく、工業的に行う染色加工に関することを書いています。

綿、レーヨン染色について1

染色 現場加工

 綿、レーヨンは直接染料、反応染料、硫化染料、バット染料、ナフトール染料を用いて染色しますが、浸染において比較的使用頻度の高い直接染料と反応染料について書いてみようと思います。

 直接染料についてですが、反応染料が主流の現在、堅牢度があまり良くない直接染料はメインで使うものでは無くなっています。

堅牢度が要求されない、安くしたい、混紡混繊品でレーヨンの部分に少し色を付けたい等の理由で使用することが多いかと思います。

直接染料には一般、高級、後処理の3タイプありますが、繊維の染色には高級直接染料が比較的堅牢度が良く、扱いやすいためよく使用されます。

染色法ですが、90-98℃で20-50分 均染剤、浸透剤、精錬剤、直接染料、芒硝です。pH調整は特に行いません。染めムラになる場合は芒硝を分割投入、若しくは昇温してから投入しますが、これは直接染料の種類によりますので一概には言えません。

水洗後色止めをしますが、色止めの種類によっては染上りからかなり変色するので確認が必要です。

正直それほど扱ったことが無いので詳しいこと、注意すべき点などあまり思い浮かびません。

次の反応染料はもう少し詳しく書けると思います。