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染色加工いろいろ

趣味でなく、工業的に行う染色加工に関することを書いています。

技術士(繊維部門)について1

技術士(繊維部門)

技術士とは、国によって科学技術に関する高度な知識と応用能力が認められた技術者で、科学技術の応用面に携わる技術者にとって最も権威のある国家資格です。と定義されています。(技術士会HPより)

但し業務独占資格ではなく、あくまで名称独占資格であるため、取得することで食べていける資格というものではありません。(事実上業務独占となっている部門もありますが、繊維部門は特にそういったものはありません。)

 繊維関連の資格では、まず繊維製品品質管理士があり、これは学生や営業畑の人でも頑張れば取得できますが、技術士は技術経験が無ければ取得は無理です。

 各々の得意分野や経験値、見識、その年度の問題との相性運もあり、数値化するのが難しいのですが、繊維製品品質管理士の難易度を5とすると、技術士1次が4-6、2次が20-30といったところでしょうか。

 部門の中に科目があり、繊維部門ですと、1紡糸・加工糸の方法及び設備、2紡績及び織布、3繊維加工、4繊維二次製品の製造及び評価、の4つのうちから選択します。

2018年度より、繊維部門は上記の1と2、3と4が統合されて2科目となり、2次試験については択一が廃止され全て論文形式になるようですので、難易度が上がることが予想されます。